ボスケテ、メイヴ(FRX-00)さん

先日購入していた「たすけて、メイヴちゃん」を先ほど拝謁。とりあえず簡潔にまとめるならば、

CSか何かで先行放送されていたら絶対に買ってません。

最近には珍しく、何一つ誉めるべき点が見当たらないOVAです。作画・脚本・演出・音楽・声の全てが低空飛行、しかもそのままオチなく終わるという。30分という尺の短さにも関わらず、よくもまぁこんな密度の低いモノを作り上げたものだと思います。おふざけ具合も中途半端で空転。本編中に雪風の映像まったく出てこない癖して、スト4の映像はバシバシ流れやがりますし。原作が「戦闘妖精雪風」になってましたが、本当に良かったんでしょうか神林さん。知らなかったことにしておけばファンの怒りを買わずにすみます・・・ってライナーノーツにコメントあるんですか公認なんですかそうですか。_| ̄|○

キャラクター先行モノだけに、話作りが難しかったのは理解できます。結果的に内輪ネタになったのも仕方ないといえば仕方ない。でもそれならそれで、戦闘機少女たちの空戦シーンに力を入れるとか、そのくらいの意地は見せて欲しいと思うのです。終盤、展開に呆れてた所に、あんな投げやりに近い空戦シーン見せられて心底がっかりしました。

今まで個人間売買以外でDVDを手放したことはありませんが、初めて「いくらでもいいから売っ払おう」と思った作品でした。2005年夏に出るという「本編」の5巻が、このやるせなさを吹き飛ばしてくれるであろうことを切に願います。