The End of War

私の人生の中で最もハマりこんだゲーム「鉄騎大戦」。

「鉄騎大戦」はオンライン専用のゲームで、陣営別に分かれて勢力比を争いながら進行する「キャンペーンモード」と、特に陣営関係なく遊んだりバトルロイヤルできたりする「フリーモード」の2つのモードがあります。で、前者の「キャンペーンモード」が今月一杯で終了する運びとなりました。

まぁプレイヤー人口が300未満で、ゲーム自体も入手困難。ホストであるXboxは既に生産を終え、次世代機Xbox360が年末に控えてたりするような状況ですから仕方ないと言えば仕方ないのですが、やはり寂しいものが。フリーモードは残るので、対戦しようと思えばできます。でも、こういった対戦型ゲームは何かしらの目的が無いとなかなか続かないものでして。

ゲーム機の高度化に伴い制作スパンが長くなり、経費が増える一方のこの業界。もうこんな採算度外視の極み(笑)であるゲームは出てこないと思います。逆に言えば、このゲームが世に出たことはまさにプロジェクトX級の奇跡でした。結果から言えば成功したとは言いがたい状況でも、ゲーム業界に(物理的な意味でも)巨大な一石を投じた作品として、永遠に語り継がれる存在となったという意味では、大成功だったと思います。

キャンペーンモードが終わったら、Xbox本体と共に大事にしまっておく予定です。10年後、20年後に、まだこのゲームを超える作品が世に無かったときに、また引っ張り出して遊びたいと思います。

海市島よ、永遠に。あの硝煙と砂塵の匂いを、私は忘れない。