古畑ファイナル

古畑任三郎のキャラはあまり好きではありませんが、田村正和の絶妙な演技がとても好きというやや捻じ曲がった観点から見ているこのドラマもとうとう最終回。たぶん最終回。なんだかんだいってまたやる気がするけど最終回。

第1夜はトリックがちょっと変わってて良かったと。天満が真犯人なのは序盤でわかってましたが、音弥の始末の方法にビビリました。何年越しの計画なんだか。三万年前の槍に絡めた結末も良かったと。ところで仲間内で時効がどうとかいう話が出ましたけど、「殺人が発覚してから15年」なので時効にはなってません。

第2夜はとりあえずイチローすげーと。あそこまで自然に演技できれば大したものだと思います。コツ掴むの早いんでしょうね。イチローを悪者に見せないよう配慮した脚本も秀逸。ラストシーンがやや冗長だった気もしますが、イチロー使った甲斐があったドラマだと思います。公式サイトのインタビュー見る限りは(古畑以外には)もう出てきそうにありませんけど。

第3夜、「よくこんなソックリな役者がいたな」と思ったら二役でした。あっはっは気づけ
静脈認証の件はさておき、管理人に見つからずに戻れた点が結局不明なままだったとか、入れ替わりの件は最後まで伏せてた方が面白かったんじゃないかとか色々ありますが、このあたりはシリーズ初期の味なんですよね。しっとりとした終わり方も懐古的で良かったです。

個人的に一番出来が良かったのは1、次に3で、2はエンターテイメント的な作品というあたりで。3はファイナルの最後を飾る回として見れば非常に良くできてたと思います。次のファイナルが楽しみです(笑)。