ぬこ達の子守唄

今更ではありますが、劇団四季の「CATS」を観てきました。思ったよりもこじんまりとしたホールで席も結構ギュウギュウ。でもその分ライブ感は抜群。

最初は話が良く追えてなかったのですが、後になって「ああ、そゆことか」と納得。ネタバレするとアレなのでストーリーは細かく書きませんが、ものすごく簡単にぶっちゃけると「猫は犬じゃない」というあたりで。当たり前だ
CGなどの誤魔化しが一切利かない「舞台」を隅から隅まで駆使しての演出は色々と参考になりました。総工費8億円かけただけのことはあります。回転席の存在意義はやや微妙ですが・・・。

しかしまぁ、見事なまでに役者さんが「猫」でした。全ての挙動が猫仕様。人間ってここまで猫になれるものなのかと激しく感心。中でもカッサンドラ役の人が小さくてかわいくて。ついつい目で追ってたら一人だけ踊りが異なってたりしましたが、あの人ならではのアレンジなのか、最初からそーゆー演出なのか。タンブルブルータスとの幻想的なダンスも見事でした。

私の真後ろにいた人が何回も観に来てる人だったのか拍手のタイミングを先取りして手を叩く(しかもうるさく叩く)ので微妙にネタバレ感があってちょっと嫌でしたけど、これも劇場ならではの感覚ということで。でもまぁホール全体に色々な仕掛けがあるので「何度も見たくなる」という気持ちは良く分かります。また機会があればもう少し中寄りの席で観てみたいですね。