最後まで最速だった男

チャンピオンシップが絶望的になった時点で、最後にやるとすれば「自分が優勝してアロンソがタイトル獲得してもなんかイマイチ感を残す」という感じだったのですが、それ以上のことをやってくれました。予選でのマシントラブルで10位スタート、パンクでトップから70秒差というどうしようもない状態から驚異的なペースでオーバーテイクショーの末に4位フィニッシュ。どんなバケモノですか。最後はフィジケラやライコネンとコース上での戦い。ファステストラップも残し、一歩間違えば表彰台に上がってたという速さを見せ付けたこのレース、終わってみれば最初から最後までシューマッハの見せ場でした。

結局優勝も地元ブラジル人のマッサが持っていってしまい、アロンソ的には「えーと、俺、チャンピオンなんだけど・・・な雰囲気。個人的にアロンソ嫌いなのでオッケーです。いや楽しかった。というか今表彰式見てますがマッサ落ち着けwww

さて、これで2006年シーズンも終了。一時はどうなっちゃうのかと思ったタイトル争いも後半盛り上がりましたし、まぁ良かったかと。シューマッハが去って圧倒的な強さを誇るキャラというのがいなくなっちゃうのが残念ですが、ある意味群雄割拠で面白くなるんじゃないかと勝手に思ってます。レギュレーションは相変わらず変ですけどね。

ところで今宮の引退はまだですか? さすがにもう勘弁してください。