痛し痒し

ルータとして使用しているNECの名機WR6600Hがそろそろ耐用年度になるため、投売りで購入していたWR8500Nに置き換えようとしたのですが、大変面倒な事態になったためメモ書きをば。

自宅鯖を運用していることもあって、フレッツ光のマルチセッションを使用し固定IPを得ている私。WR6600Hにはスタティックルーティングの指定で「送信元」が設定できたため、固定IPのセッションの全IPを公開鯖へ、送信元が公開鯖の通信は全て固定IPのセッションへ、というルーティングが可能になってました。

ところがWR8500Nのスタティックルーティング機能では「送信元」が設定項目から外れてしまい同様の運用が出来ないということが判明。調べてみると同様の罠にハマった方々は数多いようです。幸いWR8500Nにはpppoeブリッジがあるため、公開鯖にrp-pppoeでも入れてブリッジしてもらえばいいのですが、接続ツールの類を直接マシンに入れるのを嫌う私としてはどうにも抵抗が。

結局、WR8500Nの後ろにWR6600Hを置き、

こんな感じになりました。結果的に手持ちのリソースで何とかなったのは不幸中の幸い。pppoeのループを防ぐため後段のルータのLAN(赤)は前段のLAN(青)とは別セグメントにしました。この構成なら後段はWR6600Hである必要もなく、好きなときに他のBBルータで置き換えられます。HUBが余っていればONUから分岐しても良いような気がしますが、どうなんでしょうね?

にしても、NECがスタティックルーティングの機能を削らなければこんな手間要らなかったのですよ。ぷんぷん。ま、家庭用BBルータの難しいところですが。素直にNVR500あたり買ったほうが悩まずに済むのでしょうけどね。その値段でWR8500Nが6台以上(※投売り価格)買えますけどね。6台買っても使いませんけどね。うぅんなんとも痛し痒し。

うぶんつ

休眠中だったML115G5改(CPUをAthlonX2-5050e、VGAをRH2600PRO-E256HDに換装)へUbuntu10.04LTSをインストール。先日のWindows98と違ってこっちは完全な趣味ですハイ。

ML115のオンボードRAID(nVidia-RAID)のミラーリングを使おうとして(インストールはできれど)起動しない現象でハマり、Alternate版使えという情報を見てありがたく回避しようとして「nVidia-RAIDは実はハードウェアRAIDではない(FakeRAIDと呼ぶらしい)」と知り「なにそれこわい」とArray削除、SoftwareRAIDにしようとしてやっぱり通常版だとSoftwareRAIDでインストールできないとわかり結局Alternate版にお世話になるという、自分でも途中から何をしてるのかわからん状態になりつつどうにか成功。UbuntuってSoftwareRAID推奨して無いのですかね? まぁそもそもちゃんとしたハードウェアRAID使えって話なのでしょうけど。

ところで何故にUbuntuかと申しますと、単にVirtualboxでの仮想鯖運用を試験的にやってみたかったというところが本音です。Windows上でのVMWareでも動作試験としては十分。ただ実働する仮想鯖として使うには常時稼動などの面でやや不便がありました。CentOSのKVMも検討はしましたが、どうせGUIで動かすならまだUbuntuの方が慣れがあるなという次第です(実はCentOSをGUIで使った事がほとんど無い)。鯖系では唯一のVGA換装機(※)ということもあってgnomeも非常に快適。Chromeがサラリと使えるのも魅力。Youtubeも見れてオトク!(意味は無い)

Virtualboxの運用はまだこれからですが、なかなか楽しそうです。とりあえずは自鯖アップデートの為の移行環境作りをちまちまと。こういった移行時の代替鯖を仮想でサラリと用意できるのはやはり便利です。いっそ今時の多コア高性能鯖1台で全部仮想鯖にしてしまえば便利でスペースも食わず、長期的に見れば維持費もトータルでお得だったりするなとか思う今日この頃。I/Oとか気にするレベルのことしてませんし。そもそもこの節電ムードの中で自宅鯖とか国賊扱いされかねませんし。電気料金ハネ上がりそうですし。

外でVPS借りちゃったほうが安上がりな時代の贅沢な悩みです。

※・・・換装しないと使い物にならないという事情があったりしますが。半ばPC。ところでML115G5のオンボードVGAってMatroxG200互換だそうで。色々納得。

サーバー移転

なにやら今まで使ってたサーバーで403とか404とか妙な状態になってました。復旧も難しそうだったので、別サーバーを用意して、拾えるコンテンツだけ持ってきて移転しDNS変更。このエントリが見えてるってことは、少なくとも貴方の使っているDNSには新IPアドレスが伝播したって事です。おめでとうございます(?)

スペック的には大幅にアップしたので、今までのような不安定さは・・・無いといいデスネ。

光導入

とうとう光回線引きました。固定IPを使用している都合上TEPCOが選択できず、ハイパーフレッツに加入。スピードテストみると上下共に60Mbpsくらいで、90Mbpsとか出るTEPCOと比べると見劣りはするものの、今までの速度(ADSLで8Mbps程度)を考えれば充分な速度です。

当初懸念されていた「集合住宅な上にエアコンの穴が使えない(室内機の裏に隠れている)」という悪条件でのケーブル引き込みも、MDFからの配管通しで何とかクリア。ワイヤーを繰り出してファイバーケーブルを通すプロの技を堪能させていただきました。実は別の階の人も検討してたらしく、工事を見ながら「穴開けないでいいならウチも引こうかなぁ・・・」なんて言ってましたが、ハイパーは共有回線なので「TEPCOが速くていいっすよ♪」とアドバイスしてあげました(鬼)。

かくしてインフラは整ったものの、やっぱり自宅鯖をメインにどうこうする気は無い私。電源とか空調とか、絶対業者に任せたほうがラクだし安心だし結果的に安いし。良いバックアップ用のインフラができたと思って、ちまちま活用することにします。

しかし・・・i-revoの固定IP、回線変えたらIP変わるってどういうことでせう? アカウントに紐付けて欲しいナリ。

dovecot+ウェブメーラー(その2)

続き。前回の対処では新着のメールが上手く取得できないので、下のパッチで対応しました。

dovecot対応パッチ

オリジナルのimap4_lib.plと同じ場所でpacthを適用します。

# patch < webmailer_patch.txt

以上、という感じで。結局のところ汎用性が無かったウェブメーラーの問題で、dovecotは無罪という感じの結果に。うーん、まだまだ技術系bloggerへの道は遥か遠く。